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 ピタットハウス事業用物件販売チームのブログ |
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| Today 2008/07/09 |
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「今日の一冊」(不動産マーケットはこうなる) |
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| 【登録日:
2008年07月08日
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いつもTSUTAYAで105円の本ばかり買っていたので、営業本部の近くの丸善でこの本を購入しようかどうか迷ったときに一番ネックだったのはその価格です。
この本、実に2,200円也、しかも税別。
しかし最新マーケット情報は外せないなと、自分に言い聞かせながら購入しました。
三菱UFJ信託銀行不動産コンサルティング部の編集です。
完全な学者でもなく、前線に近い場所でのマーケティングが出来ていて、「うんうん」と頷きながら読み進めました。
相当本格的な学説的マーケット情報が記されています。
僕はついついB級フィクションものに目がいきますが、やはりこのようなきちんとした本も読んでおく必要があります。面白いのは今後の不動産マーケットとして悲観シナリオと楽観シナリオを作って、でもさすがにこうなる前に政府が歯止めをかけるだろうといったいくつものファクターを考えてメインシナリオを作っているところです。 現在は一言で言えば「調整局面」世界の巨額マネーの行き先を考えるところから日本の不動産マーケットを考えなければいけません。
このように考えると日本の不動産マーケットも国際的になったんだなあと感慨があります。これまではあまり相手にされてなかったようですから(鎖国的なマーケットゆえに良かった部分もあるのでしょうが…)
『適正な量と質を持った長期投資に支えられたマーケットが形成されて厚みを増すとき、日本の不動産が持続可能な投資対象として、国際投資の中でもその位置を獲得する』と結んでいます。 いずれにしてもこの1、2年のミニバブルは世界マネーの流入によったものであり、調整局面を迎えたといってもついに日本の不動産が世界的な投資対象になりつつあるということに間違いはないものと思われます。 岡田 |
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「今日の一冊」(我らがバブルの日々) |
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| 【登録日:
2008年07月06日
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私が社会人として不動産会社(スターツではなく)で働き始めたのは平成5年でした。
当時は上司や先輩はほとんどバブルを経験して、その後の崩壊も経験している人たちでしたが、今思うとバブルはもう来ないとは決して考えていなかったようです。
つまり、「バブルはまた来る。今はがまんの時だ。」と考えていたようで、煙草をくゆらせながらバブル時代の話をよくしてくれたものです。
あれから15年…昨年までのいわゆる「ファンドバブル」も長くは続かず、昭和から平成にかけての全国的なバブルはついに来ることはありませんでした。
それどころか、実感としては平成5年のあの頃から、こと不動産に関してはずっと厳しい状況が続いているような気がします。前途したように昨年までのファンドバブルを除けばということですが。
20話の実話に基づいたバブルの狂乱時代のことが面白く書かれています。
大体、どこかで聞いたことがあるような話ばかりなので、特に感動もしませんし新たな発見もありません。
ただ、金が金を呼ぶバブルの構造というのは、経済が「神の手」と呼ばれるように本当の意味では解明されていないのです。
バブルの崩壊から15年以上経った今、その教訓が生かされることもなく昨年までのファンドバブルも終わりを告げ、今また日本の経済は厳しさに直面しています。 この本の中で私が唯一面白いと思ったのは証券会社で頑張る青年の話でした。青年はバブルに突入する一瞬の時代背景をベトナム戦争の映画「プラトーン」と重ねています。映画のラストで主人公が、ヘリで戦場から離れながら『ベトナムに来て、自分はいったい何をしていたのかわからない』と言うシーンがあります。証券会社の営業もまさに同じだと言うのです。
日本経済は今また厳しい局面を迎えていますが、これは今後も続くことです。だから、いつまで待つと状況が大きく改善されると言うことはないと思います。
それは出生率の問題と人口に占める生産人口の割合から見ても、特別な科学の独占的発見でもない限り資源の乏しい日本では難しいと思います。 今後も日本の不動産マーケットには外資が流れてきますし、逆に引き揚げて行くことあるはずです。 日本の世界的な生産力はまだしばらくは高いと思いますが、世界的な競争力は下がります。じゃあどうすればいいのかと私に聞かれても困りますが、規模を縮小して評価の対象を金(マネー)ではなく、心の豊かさとか満足に向けることが重要ではないでしょうか?世界で見ればイギリスのように。それまであった膨大な植民地を手放し、「世界の王国」という称号を返還したような勇気を日本は持つべきだと思います。 岡田 |
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「今日の一冊」(不動産投資革命) |
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| 【登録日:
2008年06月08日
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「信頼している人をがっかりさせるのが、私は何より嫌いなのだ。」と、最近読んだ本で作家の村上龍が言ってました。
その感覚はものすごくわかる。ああ、自分もそうだったんだなあ、なんて。言葉を持たない人間は自分のことも上手く表現できない。
私も同じです。信頼している人をがっかりさせたくない。
信頼していない人はがっかりさせても特になんとも思いません。だから、信頼関係は「前提」ですね。
営業の仕事をしていると、実にたくさんの方にお会いしますが、信頼はすぐに作れなくとも信頼できるかどうかの予感はお互いすぐにわかるものです。
これは平成9年に書かれた本です。
当時はバブル崩壊後、下げ止まらない不動産価格に個人も企業も不動産を手放していた時代です。
当時私は横須賀や鎌倉、逗子、葉山で新築マンションの販売や、買い替え物件の仲介などをしていたのですが、大手生命保険会社や上場会社が逗子、葉山の保養所をどんどん手放していました。
そのほとんどは建売かマンションになったのですが、御用邸を始め静かな保養所が無くなっていくのは、日本がどんどんゆとりを亡くしていくような感じを受けたものです。 この本も「TSUTAYA」で105円税込みで買ったものです。良く行くので2歳の娘も、会社に行くときは必ず「どこいくの?つたや?」って聞きます。
それで本の話ですが、当時なぜ不動産の価格が下げ止まらなかったか?また、その直後(平成10年くらいかな?)から外資による不動産の買いが過熱しました。そして、平成11年に投資信託法が改正され、J-REITが誕生しました。その後、不動産ファンドが過熱し、ついにバブル以後下がり続けた地価はV字回復を果たしたのです。 それは、不動産の金融化。金融的な不動産の評価方法によるところが大きく、この本では、すでにそれを予言しています。
但し、地価回復後の金融機関の不動産向け融資の締め付けで苦しむ現在の構図までは、さすがにありません。さて、この先どうなるか。的中しそうな本を探してみることにします。あっ、でもそれは新書で買わないといけないから、105円では買えませんね。きっと。
岡田 |
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